不動産投資家への道 不動産投資を考えられている方を応援します!

 

写真はイメージです。

2020年8月28日 

 

これから不動産を買って、賃貸をしたいという方の相談がよくあります。

 

私が最初に買った品川のワンルームマンションは、700万円くらいでした。

27才くらいの時で半分くらいの借入をして、「清水の舞台から飛び降りる」ような覚悟が必要でした。

その後だんだんと規模を拡大してきましたが、振り返ると20代はお金を300万円くらい貯めて、株を購入し信用取引もやって、増えたり減ったりで、商品相場やFXで大幅な損失を出したりしてきました。

損失の合計額は2億円を下りません。思えば、不動産賃貸業のみに早めに集中していれば、もっとすごいことになったかもしれません。

でも、失敗があったために成功もあるのではと思い返します。  

 

8年ほど前に、埼玉県志木市のプラザトリヤマの2Fでセミナーをやったことがありました。

タイトルは「株と不動産投資」。

株投資については名前は忘れましたがまあまあ有名な方、不動産投資は私、鳥山昌則が講師をやりました。

受講生は鳥山会計のお客様を中心に満席の約50人。質疑応答に入ると株投資に関することばかりで、不動産投資に関することは10%くらいで、私としてはガッカリしたことを覚えています。

 

何度損をしても株は10万円くらいから少額でやれること、すぐに売買できること、口座が開きやすいこと、自分1人でネットでできること、情報がたくさんあること、銘柄が多くあり選別が楽しいことなどから、投資家が多いのだと思います。

不動産投資は比較的安い、戸建て賃貸、ワンルームマンションでも500万円以上必要です。

それに今は投資用不動産に融資はつきにくい時代です。 それ以下の金額でやろうとすると「再建築不可物件」「築古空家投資」など、コンサルタント料で元も子もなくなってしまいかねないものに、誘惑されてしまいかねません。

 

そこで私は基本にたち帰り、100万円からの投資で訓練を積んでもらい、これを増加して500万円にし、不動産投資につなげて拡大していくことを応援してみようと思い立ちました。  

今はネットで口座開設できます。手数料無料など初心者向けの証券会社がおすすめです。

 

 

税理士法人 とりやま財産経営にご相談ください。